| 現状を見ますとセルフ店の増加と共に正社員の削減などが目立ってきています。 セルフ店も大規模店であれば採算性は高いとは思いますが、中規模店以下となってくると、ガソリンだけではなかなか採算が合わないのではないかと思います。 それならば、昔のようにTBASPに力を入れればと思うのですが、人員の削減やパート・アルバイトが主流のスタンドでは「それもかなわないこと」とあきらめている方々が多いのが現状です。 一昔前にSSが得意とした油外の主力であるTBASPは今ではカーディーラーさんで力を入れておられます。これはお客様の来店率のアップや固定化につなげるためではないかと思います。 しかし、その中で今でもTBASPに力を入れられているSSは何か雰囲気からしても活気があります。 本気で取り組めば充分販売は出来ます。パートさんであれ、アルバイトの方であれ費用はかかっているのです。 よくパートさんやアルバイトの方は「何か言うとすぐやめるから」ということをよく耳にしますが、これはこの方々だけの問題でしょうか?経営者側の使い方にも問題があるのではないでしょうか。パートやアルバイトの方々も販売ノウハウやインセンティブなどを与え、やる気を出すようなもって行き方をすれば充分に戦力になりうるのでは? 人が少なければ少ないなりに油外を上げる方法はあるはずです。営業していていつも感じることですが、良い商品を進めても「人が少ないから」とか、「この辺のお客さんは買わんよ」とか、真っ先に『出来ない理由』が出るのが私には分かりません。私共がこのようなこと思ったら食べていけません。皆さんは厳しいとは言えまだまだ『余裕がある』んだなとうらやましく思います。私もそれ以上は何も言いません。いう気にもなりません。話はもとに戻りますが、油外を上げるには「鶏が先か、卵が先きか」ではないですが、「売上が上がってからそれに見合ったスタッフを揃える」のと「スタッフを必要最小限だが充実させて前向きに売上アップに向かって挑戦する」。皆様はどちらが良いとお考えですか?私は思うのですが通常でも「楽して儲ける」ことは先ずありえないのに、特に今の厳しい現状の中『守り』に入っては現状維持どころか尻すぼみになるだけだと思います。『攻撃は最大の防御なり』とはよく言ったもので、前向きに攻めていかないと現状維持も売上アップもかなわないことです。 いまだに「ガソリンスタンドはガソリンを売るのが商売」と考えられている方はまずいないとは思いますが、はっきり行って、皆さんも当然ご存知でしょうが、ガソリンをメインにしてやっていくことは先ず食っていけません。結局、昔から言ってきた『油外収益』に頼らざるを得ないのです。 ガソリン1kl売るために何台の給油が必要でどれくらいの経費がかかりますか?ガソリン1klの利益を生み出すために油外商品でしたらどれだけやればいいですか?押して知るべしです。 油外商品を売るにしても、他店と同じものを扱っても「個性ある店作り」はなかなか難しいものですが、『お客様が満足される』、周辺では扱っていない、しかもリーズナブルな良い商品を扱えばいかがでしょうか?これらに絡ませてガソリンを値引きする特典をつけて付加価値を高めるなどの『ガソリンも売るトータルカーケアショップ』としての店作りも効果的だと思います。ガソリンの値引きも私の考えではガソリンが高い時と安い時の値引きの表現は当然違ってきます。このようなテクニックをうまく使いまた、スタンスとしても先ほどの『お客様が満足される』ことと『お客様に満足される』事との違いをご理解いただいて『ユニーク(独創的)な店作り』を目指されたほうが苦労は少ないと思います。商品やメニューはお任せ下さい。ユニークなご提案をさせていただきます。 時はまさに『常在戦場』です。 |